スズメバチは5月~6月頃から巣が出来始めますので、普段の生活に支障となるような
場所に巣を見つけたら、早めの蜂の駆除が大切になります。なぜならば、巣が大きくなれ
ばなるほど働きバチの数が増え、特に8月~10月上旬にかけて活動が活発となり、
危険性が高まるからです。
また、蜂駆除の費用も高くなるため見過ごさないで巣が小さな内に対策することが大切です。
街中に巣作りをするスズメバチは、キイロスズメバチや
コガタスズメバチです。
この2種の巣は家の軒下や屋根裏、床下、内壁と外壁の隙間、
庭木など人との距離がその攻撃範囲内に有る場合が多く、
危険を伴います。彼らは自然開発が進み餌が少なくなった時、
いろいろな場所を探し人里にまで足を伸ばし、そこで生ゴミや
缶ジュースの残りなどを発見しました。
しかも、人里 ならキイロスズメバチにとっての最大の天敵オオスズメバチがいない為、
キイロスズメバチが街中に生活の場を求めるようになりました。
彼らは通常むやみに攻撃を仕掛けてくる訳では有りませんが、
スズメバチにとって巣の防御反応にスイッチが入った場合は、警告などの段階を経た後に
恐ろしいほどの物理攻撃に出てきます。
特にお子様のいる御家庭では終始不安が付きまとうと思いますので、確実なスズメバチ対策を
されることをお勧めします。
スズメバチ・蜂に刺された場合に、どうなってしまうのか?
スズメバチ・蜂の毒液は様々な微量の生理活性物質の複雑な混合物であり、
別名「毒のカクテル」と呼ばれる。
・ヒスタミン - 炎症作用を持つ
・神経毒(セロトニン、アセチルコリン)- 量が多いと呼吸不全や心停止の原因となる。
・ペプチド(ホーネットキニン、マストパラン、マンダラトキシン、ベスパキニン)
- アナフィラキシーショックの原因となる 。
・タンパク質(細胞膜を分解するホスホリパーゼ、タンパク質を分解するプロテアーゼ)
- これもアナフィラキシーショックの原因となる。
スズメバチの毒はやっかいなタンパク質系の毒で、私たちの体が持つ免疫システム
(抗原抗体反応)に反応し、人によってはショック死を起こす場合があります。
ハチアレルギー症の人は10分から15分の間に治療を受けなければ
非常に危険な状態になるので要注意。抗ヒスタミン軟膏(薬局で売っています)
を塗るなどの応急処置もできますが、一刻も早く病院へ行くことをお勧めします。
スズメバチに二度刺されると死ぬという話は、この抗原抗体反応によって一度目に
刺された時にハチの毒に対抗する抗体ができ、二度目に刺された時に抗体によって
免疫とは逆のアレルギー反応(ハチアレルギー)を起こすハチアレルギー体質の人が
いるところからきています。
すべての人が二度刺されると死ぬわけではありません
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代表 渡邊 洋行
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注意:撮影の時はフラッシュをたかないようにしてください。
光に攻撃する習性があります・